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はじめに 幾何平均の信頼区間 Gmean( )を使って計算する おわりに 参考資料 はじめに 平均と言えば大体は「算術平均(arithmetic mean, AM)」のこと。全部足して、要素の個数Nで割る。 これに対して、「幾何平均(geometric mean, GM)」は全部掛け合わせて…
因子型データとは 因子型データの作り方 factor( )を作って因子型データを作る 2つの因子型データを統合する 因子型データの内容を確認する 水準の順序を変更する 他の変数に基づいて水準を並べ替える 水準の値を変更する fct_recode( )で水準のラベル名を変…
時間型データを丸める(切り上げ・切り捨て・四捨五入) 期間を計算する duration:時間の長さを秒単位に直して計算する period:人間の感覚の年月日で計算する interval:2つの時点の間隔を秒単位で計算する int_length( )を使ってintervalの長さを求める i…
想定シナリオ 方法:t検定もとにして計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統一するために、以下のように決めています。 群を示す添字について: c, C = 対照群…
想定シナリオ 方法:t検定もとにして計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統一するために、以下のように決めています。 群を示す添字について: c, C = 対照群…
想定シナリオ 方法0:手計算 方法1:pwr.p.test( )を使って計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統一するために、以下のように決めています。 群を示す添字に…
想定シナリオ 方法0:手計算 方法1:pwr.p.test( )を使って計算する 方法2:OneSampleProportion.Equality( )を使って計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統…
想定シナリオ 方法0:手計算 方法1:RelativeRisk.Equality( )を使って計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統一するために、以下のように決めています。 群を…
想定シナリオ 方法0:手計算 方法1:ss2x2( )を使って計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事をシリーズで書いています。 なるべく体裁を統一するために、以下のように決めています。 群を示す添字について…
想定シナリオ 方法0:手入力 方法1:pwr.2p.test( )を使って計算する 方法2:TwoSampleProportion.Equality( )を使って計算する 方法3:power.prop.test( )を使って計算する おわりに 参考資料 自分用のリファレンスとして、サンプルサイズ計算に関する記事…
パッケージとデータセットの準備 モデルの当てはめ tbl_regression( )で結果をキレイに表示する 変数の表示名を変更する 一部の変数の結果のみ表示する 係数やP値の桁数を変更する モデル当てはめに関する情報を追加する 表の体裁を変更する 太字・イタリッ…
パッケージとデータセットの準備 事前準備 bootstraps( )を使ってブートストラップサンプルを作成する 関数を定義する optimismを計算する optimism補正性能指標を計算する おわりに 参考資料 予測性能には、識別能と較正能があって、内的妥当性検証の1つと…
柔軟なリスク回帰モデル(flexible risk regression model)とは 色々なパッケージを使ってFine-Grayモデルを当てはめる パッケージとデータセットの準備 方法1:timeregパッケージ comp.risk( )を使う 方法2:riskRegressionパッケージ riskRegression( )を…
最終的に必要なデータ構造 tmerge( )でデータ整形する 3つのデータを用意する tstart, tstopを追加する 時間依存性共変量データを追加する イベント発生データを追加する 累積回数を追加する Cox比例ハザードモデルで解析する おわりに 参考資料 生存時間デ…
パッケージとデータセットの準備 ロジスティック回帰モデルを当てはめる var.prob( )を使って較正プロットを描く 表示される性能指標 Calibration intercept & slope*2の解釈 おわりに 参考資料 広い意味で予測モデルを含め、検査は真の状態を言い当てること…
画像データを投稿するときに確認すること 画像のフォーマットいろいろ ベクター画像 ビットマップ画像 解像度の確認・変更方法 Macの場合 Windowsの場合 おわりに 参考資料 画像データを投稿するときに確認すること Webページを作るわけでもなく、イラストを…
Optimismとは Optimism補正予測性能の求め方 tidymodelsパッケージを使ってoptimism-corrected AUROCを計算する bootstraps( )を使ってブートストラップサンプルを作成する optimismを計算する自作関数 map( )を使ってデータセットのリストに一括して適用す…
因子分析とは 検証的因子分析の手順 使用するパッケージとデータセット 1. データの確認 2. 因子構造の指定 3. モデルの当てはめ 4. 推定結果の確認 4-1. 推定の概要 4-2. モデルの適合度 4-3. 推定値 4-4. パス図を描く 5. モデルの改善 5-1. 当てはまりの…
jskm( )を使ってKaplan-Meier生存曲線を描く 信頼区間をつける 色パレットを変更する 線の種類を変更する 打ち切りマークを変更する Risk tableをつける 軸について色々 軸の目盛り間隔を変更する 軸の範囲・ラベルを指定する 検定結果を表示する 凡例を変更…
マルチレベルデータとは マルチレベルデータの解析 混合効果モデルの概要 混合効果モデル = 固定効果 + 変量効果 クラスター効果をモデルに含める lme4パッケージで混合効果モデルを使う サンプルデータの準備 glmer( )を使ってモデルを当てはめる ランダム…
罰則付き回帰モデル(penalized regression model)で過学習を抑える LASSO回帰, Ridge回帰, Elastic Netは正則化項(ペナルティー)が違う glmnet( )でペナルティーの重みλを色々変えて係数βを推定する cv.glmnet( )で重み付けパラメータλを変えながらモデ…
パッケージとデータの準備 〜 傾向スコアの推定 各症例の重み(weight)を計算する 重みが極端な値の場合の対処方法 WeightItパッケージを使う方法 共変量のバランスを確認する cobaltパッケージを使う MatchItパッケージを使う 治療効果を推定する おわりに…
パッケージとデータの準備 Stanファイルの準備 おわりに 参考文献 前回、ロジスティック回帰モデル(ロジット-二項モデル)からオッズ比(odds ratio, OR)ではなくリスク比(risk ratio, RR)を推定する方法として「デルタ法」と「ブートストラップ法」を用…
アウトカムが2値変数の場合、一般的にロジスティック回帰モデルが用いられることが多い。 この場合の効果指標はオッズ比(odds ration, OR)だが、アウトカムの発生頻度が高い場合(>10%ルール)、オッズ比はリスク比(risk ratio, RR)の近似にならない。 …
グレースケールで描く RColorBrewerパッケージ viridisパッケージ ggsciパッケージ Nature Publishing Groups The New England Journal of Medicine (NEJM) Lancet The Journal of the American Medical Association (JAMA) Journal of Clinical Oncology 色…
geom_boxplot( )を使って箱ヒゲ図を描く 箱の形状に関する指定 箱の色・線種に関する指定 外れ値に関する指定 geom_violin( )でバイオリンプロットを描く stat_*( )との対応 おわりに 参考資料 ggplot2パッケージ(tidyverseパッケージに含まれている)のdia…
geom_jitter( )で点をずらして描く geom_count( )で各カテゴリーの合計数をプロットする stat_sum( )との対応 おわりに 参考資料 ggplot2パッケージ(tidyverseパッケージに含まれている)のdiamondsデータを使う。 > library(tidyverse) > head(diamonds) #…
geom_bar( )を使って棒グラフを描く geom_bar( )の引数を指定する stat_count( )との対応 おわりに 参考資料 ggplot2パッケージ(tidyverseパッケージに含まれている)のdiamondsデータを使う。 > library(tidyverse) > head(diamonds) # A tibble: 6 x 10 c…
基本:mice( )→with( )→pool( ) 別の方法1:mice( )→complete( )→by( ) 別の方法2:mice( )→group_by( )→do( ) おわりに 参考資料 多重代入法を使ったデータ解析の流れのおさらい。 図1:多重補完を使ったデータ解析の流れ 基本的には、(1)mice( )で作成した…
パッケージとデータの準備 mice( )で補完後データを作成する 補完値を決定するために使用する変数を指定する 補完手法を指定する 他の変数との関係から補完値に制約がある場合(passive imputation) 上手く補完できない場合(2021-12-08 追記) おわりに 参…